【S11 最終71位(レート2121)】ウーラポンカミ対面破壊
【はじめに】
こんにちは、ケンぽろうです。
S11お疲れ様でした。
今回も最終2桁の結果を残すことができたので記事に残します。読んでくださった方の参考になれば幸いです。
【使用構築】
【構築経緯】
29日に大学の先輩が教えてくれた構築が面白そうだったため、ランクマに潜ることを決めました。
先輩の構築
この構築の軸である
水ウーラオス+炎オーガポン+瞑想痛み分けカミ
が非常に使用感が良く、可能性を感じたため軸として丸ごとパクり、残りの3日間で対戦数を稼ぎ、補完枠を探していきました。
まず、前期結果を残したキョジオーン絡みや、それに伴い増えたと言われていたチオンジェン絡みに強く、裏まで負荷をかけれるポケモンが欲しいと感じたため、隠密マント電磁波悪巧みサーフゴーを採用。
次に電磁波サーフゴーと相性が良く、積みによる勝ちルートを想定しやすい、残飯竜舞カイリューを採用しました。
最後に、受けループへの回答が用意出来ていなかったため、受けループに勝つことが出来てかつ、相手のキョジオーン対策枠への選出誘導や、状態異常の牽制になるのではないかと考え、とおせんぼうキョジオーンを採用して構築を完成させました。
【コンセプト】
タスキや化けの皮を使わない対面構築
基本選出が安定する構築
見えない所からの崩し
【型紹介】
水ウーラオス@パンチグローブ
テラスタイプ:はがね
特性:ふかしのこぶし
技構成:すいりゅうれんだ ドレインパンチ れいとうパンチ アクアジェット
201(204)-192(196)-133(100)-×‐81(4)-118(4)
HB:
特化パオジアンの電気テラバーストを93.8%で耐える
特化お面オーガポンのウッドホーン+石火をいい乱数で耐える
A:余り
D:臆病テツノツツミのフリーズドライを93.8%で耐える
1番強いポケモン
テラスタル込みだと、ほんとに何でも耐えて1匹以上倒してくれる性能を持っています。パオジアンやオーガポンは振り方次第ではテラスタルを切らずに対面処理できるのも非常に強力でした。
また、ドレインパンチでぐんぐん回復していくため、次のポケモンにまで撃ち合えるHPを残すこともよくありました。ドレインパンチを見た後れいとうパンチを割り切る人が多かったため、れいとうパンチは非常に刺さりました。
鋼テラスタルは、オーガポンのウッドホーン、カミのムーンフォース、ガチグマのブラッドムーン、カイリューのスケショに耐性をつけれるので、使う頻度は高かったです。
圧倒的エース。選出率はもちろん1位でした。
炎オーガポン@かまどのめん
テラスタイプ:ほのお
特性:かたやぶり→おもかげやどし
技構成:ツタこんぼう ウッドホーン がんせきふうじ でんこうせっか
187(252)-169(108)-112(60)-×-124(60)-134(28)
H:最大
A:余り
B:特化水ウーラオスのすいりゅうれんだ+アクアジェットをどちらも最高乱数を引かなければ耐える
D:特化暁ガチグマのブラッドムーン+しんくうはを確定耐え
S:準速カイリュー+2
DLCバグポコモン
耐久ベースに努力値を割くことで、多くのポケモンと撃ち合うことが出来ます。先発の水ウーラオスが倒れた後に相手の2匹目を先に倒して数的有利をとり、ラス1にも削りを入れるのが理想的な動きです。
がんぷうはカイリューの起点にならないために必要でした。また、ウーラオスのアクジェもそうですが対面構築においては、先制技による少しの削りが大事だと感じたため、裏目にならないのを確認して石火で削ることを選択していました。
テラスタルを切らなくても動かしやすい対面駒だったため、先発ウーラオスでテラスタルすることを躊躇しなくて良かったです。
ヒードランみたら、特性ガード怖すぎて選出出来なかったため、サーフゴーで崩していました……
〰︎︎ぽにお〰︎︎
ハバタクカミ@ブーストエナジー
テラスタイプ:みず
特性:こだいかっせい
技構成:ムーンフォース シャドーボール めいそう いたみわけ
131(4)-×-103(220)-170(116)-156(4)-193(164)
参考元
https://kanshunoshinnen.blog.fc2.com/blog-entry-4.html
(現環境では、素早さは最速トドロクツキ抜きとかでいいと思います)
BCSハバタクカミ
主にラス1に置いて残りをスイープしてもらいます。アカツキガチグマを起点にできて、いたみわけにより、多くのポケモンとの撃ち合いに勝てるため、信頼して選出していました。
もう少し耐久火力に割きたかったのですが、裏から出てくるブエナカミミラーでなるべく勝ちたかったため、ここまでSを振っています。Sに割いた恩恵としてがんせきふうじを受けた状態で、上からトドロクツキを殴れるといったように、要所でも活きてきたため良かったです。
積んだ後の痛み分けが、自身のHP管理と相手を圏内に入れる動きを1ターンで再現出来て、非常に完結してる型だなぁと感じました。
サーフゴー@おんみつマント
テラスタイプ:ひこう
特性:おうごんのからだ
技構成:テラバースト でんじは わるだくみ じこさいせい
193(244)-×-128(100)-154(4)-138(116)-110(44)
H:奇数最大
D:臆病テツノツツミのハイドロポンプを2耐え
S:麻痺状態でS↑した陽気カイリュー抜き
やりたいこと全部乗せポケモン
チオンジェンやキョジオーンを始めとしたサイクル系の構築に対して、引き先に電磁波を入れたい+悪巧みによる突破も狙いたいを実現しようとした結果、この型になりました。
電磁波は裏のカイリューとも相性が良いですが、電磁波をしてから麻痺待ちの回復や悪巧みを積む動きがサーフゴー自身でも行えるます。また、電磁波を打つと悪巧みがあることを想定されないため、テラスタルを切ってそのまま悪巧みを選択して、一気に詰める動きが何度も決まってくれました。
さらに、努力値を耐久にがっつり割くことが出来ているため、ツツミやカイリュー等のケアが難しいポケモンに対して1回後投げすることが出来て、電磁波を撒くことが出来るため、対面構築におけるクッションとしての機能も果たしました。
実際塩にはあまり当たらなかったのですが、おんみつマントがなげつけるの状態異常を防いでくれることが5回ぐらいあったため、ハッピーになりました。
カイリュー@たべのこし
テラスタイプ:ノーマル
特性:マルチスケイル
197(244)-176(44)-125(76)-×-135(116)-104(28)
※BOXに居た個体の流用です
H:奇数最大
A:11n
BD:不明⁉️
S:竜舞2回後=麻痺時に最速ツツミ抜き
唯一BOXにいた、ノマテラカイリューがこの子だったのでそのまま使い始めました。特に語ることはあまり無いのですが、電磁波との組み合わせが強かったのと、サーフゴー自体との相性補完も良かったため、同時に相手によく投げていました。
耐久が高く、麻痺と残飯回復も含めて強引な詰みと突破が狙えるところが、このポケモンの強みであり、おかしい所だと実感させられました。恐らくイーユイ意識でDに厚く振っていたため、今ルールの場合はもう少しAかBに割いた方が良いと思います。
〰︎︎ぽよお〰︎︎
キョジオーン@メンタルハーブ
テラスタイプ:みず
特性:きよめのしお
技構成:ロックブラスト のろい とおせんぼう じこさいせい
207(252)-120-151(4)-×-156(252)-55
選出回数2回の子
最終日に投入したのに、最終日は受けループに当たらなかったからです。
実際に出した試合では身代わりにとおせんぼうを防がれたり、きちんとドヒドイデ→チオンジェンに引かれたりしていました。守るは貫通するのに、身代わりで防がれちゃったらとおせんぼう出来ないじゃん……
ほぼ置物でしたが、このポケモンを1番上に置くとで、相手視点では「キョジオーガカイリュー」に見えて、並びを崩せそうなポケモンがほぼほぼ出てくること、流行していた電磁波カミを選出画面で拒否しやすくなること、相手のカミVSこちらのウーラオス対面で、清めの塩のおかげでメガネシャドーボールを押しづらくなる=こちらのウーラオスは鋼テラスタルを切ることが安定行動になること等のように、多くの偉い要素が詰め込まれています。そのため、普段は置物としているだけでも十分に機能しているのです。さらに、不意に受けループに当たった時は選出して活躍できるため、最低限の役割も持っています。
受け対策でありながら他にも役割を持つという、構築の補完としては欲しい要素が詰まっているため、非常に採用を納得できたポケモンでした。
【選出】
基本選出
水ウーラオス+炎オーガポン@1
6割これです。
初手には水ウーラオスをほとんど置きます。再戦で相手のガチグマが水テラスとわかっていたり、炎オーガポンの方が刺さっていたりした場合はそっちを初手置きしていました。
@1はハバタクカミがほとんどで、たまにカイリューやサーフゴーを選出していました。
対受けサイクル
サーフゴー+カイリュー@1
サーフゴーの電磁波悪巧みで崩すか、カイリューの竜舞で崩すことを目指します。また、サーフゴーが電磁波を撒けばカイリューの竜舞の起点にしやすくなるため、柔軟な立ち回りを行うことができました。
対受けループ
キョジオーン+サーフゴー@1
これで負けません。
【構築の強い要素】
①タスキや化けの皮を使わない対面構築
対面構築において、多く採用されているタスキ枠やミミッキュを採用しなくとも、行動保証が確保できているポケモンで並べています。
また、基本選出の水ウーラオス、炎オーガポン、ハバタクカミはそれぞれ、ドレインパンチ、ウッドホーン、いたみわけを採用しており、相手を削りながら自身の動けるターンを増やす行動をとることができます。そのため、先制技や素早さを活かして1匹持っていく以上の仕事をする性能が非常に高くなっています。
②基本選出が安定する構築
基本選出の3匹が先述した通り、スタンパに対して安定して仕事ができるため、選出を迷わず決めることが出来ます。逆に、基本選出が出来ないことが多いサイクル寄りの構築に対しても、補完枠を絡めて選出するだけなので、選出で考えることが少なくなり、選出ミスを無くすことが出来ます。
③見えない所からの崩し
·とおせんぼうキョジオーン
·電磁波悪巧みサーフゴー
この3匹は相手がケアすることが基本的に難しいのにも関わらず、ケアをしなかったら相手の即負けに繋がることもあります。こちら視点でしか見えない安定行動でイージーウィンを狙えるため、非常に強力な崩しの要素を詰め込むことが出来ていました。
【重いポケモン·並び】
初手に出てきて、ウーラオスやオーガポンの打点に対して半減テラスタルを切られると、数的有利を先に取られるため厳しかったです。終盤に増えていたあくび型も少しキツめです。
·あくび守るヘイラッシャ
基本選出した際に、1匹で突破できる子がいないため2匹がかりで突破することになってしまいます。
【成績】
TNケンぽろう 最終71位
122勝79敗 レート2121
【感想】
前期の攻めサイクルに続き、対面構築でも結果を残すことが出来て非常に嬉しいです。受けサイクルしか使えなかった頃より、一歩進めた感じがしました。また気が向いたら上位狙うンゴ(ンゴー)
【スペシャルサンクス】
·構築をくれた先輩
·通話してくれたグロリアくんとあつえさん
·褒めてくれるフォロワッサン
ここまで読んで頂きありがとうございました!
質問ご指摘お話したい方はX(@pororogi_)まで!
【S10最終37位(レート2111)】ガブゴリラ破壊
【はじめに】
こんにちは、ケンぽろうです。
S10お疲れ様でした。
今回は最終37位という自身としては上出来の結果が残せたので記事にさせていただきます。読んでくださった方の参考になれば幸いです。
【使用構築】
【構築経緯】
25日にポケモン対戦をやっていない友人から教えて欲しいと声をかけられたため、ランクマに潜ることを決めました。
解禁ポケモンの中で強そうだと思ったのが、スケショガブリアスだったためここを軸に組み始めました。
まずガブリアスを使うにあたって、相性補完に優れ、状態異常を撒くことによってガブリアスをサポート出来て、炎オーガポンにも隙をみせないという点を評価してオボンヒトムを採用。
次にヒトムとガブリアスではミトムや水ラオスやハバタクカミと対面してしまった際の引き先がいなかったので貯水ドオーを採用。
次に上3匹と相性がよく、残り時間も少ないことを考慮して、自身が使い慣れていたブラッキーを採用。
次にヒトムが有利をとることのできる、カイリューハッサム炎オーガポン等以外に高火力で一貫を作ることができる+ドオーブラッキーガブリアス(みがわり)がグラスフィールドと相性が良いという理由からゴリランダーを投入。ゴリランダーに対する引き先に対して、とんぼがえりから試合展開を作り、最後に高火力で詰めを行う動きが強いと感じたため、ハチマキで採用。
ここまで5匹に加えて、ヒトムがステロで疲弊することが嫌だったためカバランドディンルーをテラスメガネオバヒでワンパンできるメガネイーユイを最終日まで使っていました。しかし、500位から1500位をうろうろしており、中々しっくりきませんでした。
そこで順位が停滞していた原因を考えたところ以下の課題点が見つかりました。
·イーユイが不安定
構築で選出する機会がディンルー相手ぐらいしかなく、ディンルーを初手に合わせてワンパンしても、裏から来る積みポケモンの起点となってしまいました。また中速で、耐久もあまり高くないため、オーガポンを始めとした多くのポケモンにワンパンされるのも弱いと感じてしまいました。
·相手の選出がわからない
選出択が多く発生してしまい、選出画面で試合が終わってしまう(例:相手にカミとウーラオスがいるから、ドオーを選出したら相手はどっちも選出してこない)ことが多発して頭を抱えました。
·相手の高火力に対するケアをしないといけない
相手にイーユイやガチグマがいた場合、初手ガブリアスが強要されてしまい、そこに対して有利なポケモンを合わせられてしまう(初手ガブリアス出さなかったら1匹死ぬところからゲームが始まる)ため結局選出択になります。
以上を踏まえて考察をした結果、まずゴリランダーでディンルーに毒鋼テラスを切らせればガブリアスで処理できることに気づいたため、イーユイを解雇しました。その代わりとして相手のオーガポンやパオジアン、イーユイを考慮外からワンパンできるスカーフ枠として、キラフロルを試したところ、想定通りの刺さりを見せたり、特性のおかげで相手の初手が読みやすくなったりと使用感が非常に良かったため構築が完成しました。
【コンセプト】
選出画面で勝ち筋を言語化できる構築
【型紹介】
ガブリアス@イカサマダイス
テラスタイプ:はがね
特性:さめはだ
技構成:スケイルショット じしん つるぎのまい みがわり
183-182(252)-116(4)-×-105-169(252)
S:100族やミラー意識の最速
構築の始点
このポケモンの強みは勝ちへのルートを計算しやすいことだと感じました。
つるぎのまい+スケイルショットが決まればほとんど勝ちのため、ガブリアスを選出した際はこれを目指します。
みがわりは、麻痺眠り火傷を絡めて残すことで起点を作るルートを取れたり、どくどくの定数ダメージを稼いで圏内に入れたり、交代に対する中間択として活躍したりと構築単位でマッチしていたと思います。
また、ブラッキーやドオーを見てキョジオーンがほぼほぼ選出されるため、みがわりを簡単に残して多くのイージーウィンを稼ぐことが出来ました。
最終日スケショ全部当てました。最強🔥
ヒートロトム@オボンのみ
テラスタイプ:フェアリー
特性:ふゆう
技構成:オーバーヒート ボルトチェンジ おにび でんじは
157(252)-×-174(252)-126(4)-127-106
偉いポケモン
構築経緯に書いたとおり、状態異常をばらまいてガブリアスの起点を作りました。
ミトムとの差別化点は、オーガポンとサーフゴーに隙をみせないで妖の一貫を切れるところです。
相手の裏の引き先にも一貫しているかを確かめて、でんじはおにびの技選択を行うことを心がけました。
妖テラスを切ることによってスケショじしん2Wガブを完封できるため、みがわりを押されたとしても状態異常技連打が安定行動になりました。
ドオー@くろいヘドロ
テラスタイプ:フェアリー
特性:ちょすい
技構成:じしん どくどく たくわえる じこさいせい
237(252)-95-123(252)-×-121(4)-40
相手の水ウーラオス、ハバタクカミ、マリルリ、ミトムに対する引き先です。
たくわえるは積み技を持った水ラオスやカミに勝てる+詰め筋にも使える偉い技です。
テラスタルはほとんど切らなかったため、イダイトウを完封できるノーマルとかの方が良いと思いました。
終盤はほとんど出さなかったのですが、レート上げには貢献してくれました。
ブラッキー@たべのこし
テラスタイプ:フェアリー
特性:せいしんりょく
技構成:まもる イカサマ ねがいごと あくび
202(252)-85-178(252)-×-151(4)-85
使い慣れてる枠です。
ブラッキーの練度のおかげで2日で3桁まであげることが出来ました。
ドヒドイデやドオーのような受けポケと組み合わせる時は、自身のHP管理を大切にしながら立ち回りますが、ガブリアスと組み合わせる際はあくびで起点を作ったり、ねがいごと⇒交代によって擬似対面操作を行ったりします。
どくどくを新規習得しましたが、1対1になった際の詰めや積みに対する起点回避が出来る点を評価して、あくびを採用しています。しかし、相手がどくどくケアでテラスタルを吐いてくれることもあったため、技の存在だけで強いと認識しました。
キラフロルがどくびしを撒けた場合はねがいごとまもるをしているだけで相手が倒れていき、非常に強力でした。
またこのポケモンを選出すると、TODを勝ち筋として視野に入れることができるため、無理な構築も破壊しました。
ゴリランダー@こだわりハチマキ
テラスタイプ:くさ
特性:グラスメイカー
技構成:ウッドハンマー グラススライダー 10まんばりき とんぼがえり
177(12)-193(244)-111(4)-×-111(164)-116(84)
H:16n+1
A:なるべく高く
BD:適当に振り分け
S:素早さを削っているカイリューサーフゴー意識
具体的には味方のブラッキードオーガブリアスのHP管理をしやすくなる、ドオーキラフロルガブリアス(鋼)のじしん半減、ガブリアスの身代わりの試行回数を増やせるなど、この構築とは最高にマッチしていました。
このポケモンは炎オーガポン、カイリュー、ハッサムに非常に弱いのですが、後述するキラフロルが初手に特殊を誘うことから初手投げが安定しました。逆にゴリラ受けが入っていて、初手に来てない場合は、確実に裏から後投げをしてくるためとんぼがえりからテンポを取ることができます。
ガブリアスが突破される可能性がある、ブエナツツミやカミに対してもスイープが確実にできるため、再現性のある勝ちを量産しました。
キラフロル@こだわりスカーフ
テラスタイプ:くさ
特性:どくげしょう
技構成:ヘドロウェーブ パワージェム だいちのちから エナジーボール
159(4)-×-110-200(252)-101-138(252)
C:パワージェムがD4炎オーガポンに156~186
ヘドロウェーブがD4カミに69~82(火力目安)
S:最速136族抜き
最終日に思いついた勝ち馬ポケモン。
このポケモンがいるだけで初手カミを誘うため非常に試合展開が作りやすくなりました。
また、重かったメガネイーユイやオーガポンをゴリランダーからの後投げからでもスイープ可能な点が立ち回りの幅を広げてくれました。
ブラッキーやドオーなどがいる点でも相手視点からはどくびし構築に見えることにより1度もスカーフバレしませんでした。(もちろんどくびしも撒けた試合はめちゃくちゃ強かったです!)
このポケモンを入れてから勝率9割&レート2000から無敗で2100を達成しました。
構築の課題点を全て1匹で解決して、完成度を高めることができたため、最高の補完枠でした。
【選出】
ゴリランダー+ガブリアス@1
7割型これです。ゴリランダーガブリアスで破壊できます。キラフロルを入れてからは、初手カミが非常に多く、ゴリランダーからのとんぼがえり展開が通っていました。@1は役割に応じて選出します。@1の選出率はヒトムキラフロルブラッキーが同じぐらいでドオーはあまり出しませんでした。
他に決まった選出は無いですが、ゴリランダーガブリアスキラフロルブラッキーの4匹が相手を倒すプランが作りやすいため、そこを軸にして相手に合わせた選出をしていました。
【テラスタル考察】
今まで受け寄りの構築を使っていたため気づかなかったのですが、今回この構築を使って気づいたことについて書きます。
それは素のタイプでの相性補完も大事なのですが、テラスタル込みでの攻めの補完が取れていることが大切だということです。
この構築に取り入れている、テラスタル込みでの攻めの補完を書いてみます。
·「ゴリランダーで相手のカバディンルー等に毒鋼テラスを切らせて、ガブリアスで倒す」
·「ガブリアスでカイリューにテラスを切らせて、ゴリランダーの一貫を作る」
·「キラフロルに対して相手が毒鋼テラスを切るとガブリアスが通る」
·「ゴリランダーで相手に飛行炎テラスを切らせるとキラフロルが通る」
·「ブラッキーで相手に鋼毒(どくどくケア)妖テラスを切らせると裏のガブゴリラフロルが通る」
ここに書いた動きは再現性が高く、何度も決まりました。
このようにテラスタル込みの補完を考えておくと、相手のテラスタルを想定した立ち回りをすることが出来て、純粋に自身の中にある勝つ方法も増えているため、選出画面での勝ち筋の言語化がしやすくなります。
今後もこれを意識して構築を組んでみようと思います。
【重いポケモン·並び】
アーマーガア(ガチグマが減少していたため1回も当たらなかった)
【成績】
TNケンぽろう 最終37位
90勝47敗 レート2111
最終日深夜1時に瞬間2位達成
【感想】
めちゃくちゃ嬉しいンゴーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!
これまでの成果が出た感じがするし、負けないしで最高の気分になりました!!!!!!
気が向いたらまたやる~!!!次は1桁!!!!
【スペシャルサンクス】
·25日にポケモンを教えて欲しいと声をかけてくれたのぽくん
·何時間も通話に付き合ってくれてたHIROTO
質問や話したい方はX(@pororogi_)に連絡してください!
【S7最終69位(レート2034) 】ドヒドブラッキーねむるーぷ
【はじめに】
SVで最終2桁を達成しました。ケンぽろうです。今回はようやく結果として形に残せる構築ができたため、記事を書くことにしました。久々の執筆のため、拙い部分もあると思いますが優しい目でみてください。
【使用構築】
(サムネ用)
【構築経緯】
S4の頃に使っていたHB残飯まもるブラッキー+HDヘドロトーチカドヒドイデが現環境においてこだわりパオジアン、イーユイ、サーフゴー、ハバタクカミの技を固定しながら、受けを成立させられることに気づいたので並びで採用。
しかし、こだわりトリックや、こだわり型以外のサーフゴーには無力な点がネックとなったため、そこに対して強く出れるイーユイを採用。当初はメガネを持たせていたが、ステロをまかれてサイクル負けすることが多かったため、後投げを何度でも可能とするあつぞこブーツ+ねむるを採用した型に落ち着いた。
ここまででキョジオーンに勝てない+じめんの一貫があるため、S4に使っていて使用感の良かったおんみつマント渦アンコカイリューを採用。この時点で多くのポケモンに対して対応ができるようになっていた。
上記の4匹には攻めのコマがいなかったため、高火力で相手に負荷をかけられるパオジアンを採用。当初は妖テラスハチマキ型で使用していたのだが、受け2+攻め1の選出ではどうしても割り切りが必要になることが多くなってしまい、段々と選出出来なくなってしまった。また、終盤環境に増えていたコノヨザル入りも対策する必要があった。そのため、その2つを解消できるのではないかと考えHBちょうはつゴツメ型に変更した。これが上手くハマって勝率が上がっていった。
最後の枠には、飛行テラバカイリューに対して強く出れるポケモンを探していた。その結果おにびで他の受けポケモンの介助をでき、安定してみることができるHBミトムを採用して構築が完成した。
【コンセプト】
· 環境へのメタを強く貼ることによって、受けの崩し枠に負けるとしてもそれ以外に勝ち、高い勝率を目指す。
【型紹介】
パオジアン@ゴツゴツメット
テラスタイプ:フェアリー
特性:わざわいのつるぎ
技構成:つららおとし せいなるつるぎ ちょうはつ じこさいせい
187(252)-141(4)-143(236)-×-86(4)-157(12)
H:最大
B:11n
S:最速コノヨザル抜き
強いことが証明されているパオジアン。
ちょうはつがあることによって、テラス込でコノヨザルに強く出れたり、展開阻止ができたりします。
せいなるつるぎはテラス切った後にミラーで怯みや零度の試行回数を稼がせないために必要。
ちょうはつ→ドヒドバックで毒を入れに行く動きも強力でした。
テラス後の対応範囲が広く、選出しやすい一方で、どうしても元の数値が数値のため、扱いが非常に難しかったです。練度があれば勝ててた試合も多かったです。
2桁チャレでは、カイリュー→パオジアンバックで零度(!?!?)を透かして、テラスして聖剣をゴツメで受け、こちらの聖剣でほぼ無償突破しました。
脳汁
水ロトム@カゴのみ
テラスタイプ:はがね
特性:ふゆう
技構成:ハイドロポンプ ほうでん おにび ねむる
157(252)-×-174(252)-126(4)-127-106
最終日に投入したHB眠カゴミトム。
数値を信用しきれていなかったため、ねむるカゴにより、鬼火を入れたあとも再度展開できるようにしました。
鬼火により、HDドヒドでも対応出来る範囲が広がる等、非常にサポートとして強力な枠でした。
上振れ要素を入れたいと思ってほうでんにしましたが、1回もまひらなかった上に、ミトムミラーでミリ耐えされたので10万で良かったです。
最終日しか使ってないけど、ドロポンめちゃくちゃ当ててくれました。
しっくりはきてないけど、及第点の活躍はしてくれました。
ブラッキー@たべのこし
テラスタイプ:フェアリー
特性:せいしんりょく
技構成:まもる イカサマ ねがいごと あくび
202(252)-85-178(252)-×-151(4)-85
古から存在するブラッキー
構築経緯で書いたとおり、まもるによるこだわりロックが強力で、ドヒドイデと組みあわせて真価を発揮するポケモンでした。
後投げの際にパオジアンに剣舞されても、怯まずにあくびで1回流せるので(ストレスフリー)安定して見ることが出来ます。
フェアリーテラスは、元のタイプと同様に悪半減が残っているため、こだわりパオイーユイにはそのまま強く出れます。
地味にDも高いため、不安定ではありますが構築単位で重いツツミはドヒドブラッキーで誤魔化していました。
強い高耐久悪タイプ多い上に、来シーズンからウーラオス来るせいで、ほぼ消滅するの悲しい。
ドヒドイデ@くろいヘドロ
テラスタイプ:どく
特性:さいせいりょく
157(252)-83-175(20)-×-211(236)-55
HB:特化カイリューのハチマキじしんが~156
特化パオジアンのハチマキテラスかみくだくが~156
特化パオジアンの電気テラバーストが~156
HD:特化メガネカミのシャドーボールをヘドロ込みで2耐え
最強ポケモン
くろいきりがあることによって、ドクガやショックの無い瞑想カミ等に強く出れます。
どくびしはケアされるけど、どくどくはあまりケアされなかったため、ドクガやみがわりに毒を頻繁に押してました。
前期に何度も巧みイーユイに破壊されて、頭を抱えていましたが、今期はカイリューと組みあわせて上手くいなすことも出来ました。(かなりキツイ)
毒テラスは、くろいヘドロの弊害を受けずにフリドラを等倍で受けれるため、重宝しました。
※実際に毒テラスを切ったのはTOD最終ターンの時間稼ぎが1番多かった。
カイリュー@おんみつマント
テラスタイプ:フェアリー
特性:マルチスケイル
技構成:ほのおのうず アンコール じしん はねやすめ
197(244)-155(4)-120(36)-108-147(108)-115(116)
HB:特化カイリューのハチマキげきりんを81.3パーで耐える
HD:控えめイーユイのあくのはどうをマルスケ無しでほぼ受けれるライン
S:Hに振ってるカイリューを大体抜いてるライン
おんみつマント渦アンコカイリュー。元々は塩対策でおんみつマント枠を採用しましたが、この型でも汎用性が高かったため、選出頻度は高かったです。(なんなら選出率1位まである)
おんみつマントしおづけ以外にも、怯みや麻痺火傷の追加効果を拒否出来たため、非常に強力な持ち物でした。
元々HBはがねテラスだったのですが、イーユイに強く出たかったため、HDベースのフェアリーテラスに変更しました。
はがねテラスもみがわり瞑想ショックカミに強くなったり、毒無効だったりと優秀でした。
フェアリーテラスにすることで、瞬間的にイーユイに負けなくなり、Dも厚いため強く出れます。
また、ドヒドイデ+フェアリーカイリューでもイーユイの一貫を切れるため、強力です。
初手のディンルーやヘイラッシャを嵌めました。
イーユイ@あつぞこブーツ
テラスタイプ:くさ
特性:わざわいのたま
技構成:ふんえん テラバースト ねむる ねごと
159(228)-×-101(4)-160(36)-167(92)-139(148)
H:16n-1
C:ふんえん火傷の可能性込みでHCサーフゴー
を等倍時良い乱数で2発
D:臆病テツノツツミのハイドロポンプが~158
S:準速ロトム抜き
自慢のHD眠ねごイーユイ。
元々サーフゴーに絶対負けないを叶えるために作ったのですが、段々とサーフゴー側のイーユイへの殺意が上がったため、何度も倒されました。
それでもサーフゴーには高い勝率を保て、電磁波にもねむるで耐性があるため裏の負荷を減らせました。たまにトリックを受けてメガネイーユイになってました()
くさテラスはディンルーやミトム、ツツミ辺りに使ったり、チオンジェンがほのおテラスでは無いのを確認した後に使っていました。
眠ねごふんえんは大きな上振れ要素で、カイリューを始めとした物理アタッカーを何度も燃やしてくれました。
また、対受けループもハピナスを燃やすと、タマゴうみのPPを枯らせるため、どこかしらでねむるに合わせて交代してくる→それに合わせてふんえんを押すことで負けませんでした。
立役者
【選出】
++
+or+
+@1
多かったのは主にこの選出でした。
【重いポケモン】
·みがわり瞑想ショックハバタクカミ
数的有利をとっていた場合はTODをするが、そう出ない場合は無理。カイリューがはがねテラスの時はいけてた。
·みがわり巧みイーユイ
·きあいだまサーフゴー
終盤に爆増していた。こちらが気合いを入れることによって対策。
【成績】
TN:Over Load 最終69位
82勝38敗 レート2034
【感想】
最終2桁という結果は素直に嬉しいです。しかし、構築作成や立ち回りの研究に相当時間をかけて取り組んだため、精神的疲労も凄いことになってます。何シーズンも連続で潜っている人、結果を出している人達は本当に凄いんだなと実感させられました。またやりたくなったら、上位を目指して頑張ろうと思います。
【スペシャルサンクス】
·2シーズン一緒に通話しながら同じ構築を握ってくれたグロリアくん(社会人やりながら毎晩潜ってるのもすごいし、相当精神的に支援してくれた)
·普段支えてくれてるFF
·9nine、サマーポケット
ここまで読んでくださりありがとうございました!質問や仲良くしてくれる人はTwitter@pororogi_まで来てください!
【S13 ラグエレキぴょんぴょんサイクル】+総括
※S13の構築記事及び、これまでの対戦の総括となります。
はじめに
久しぶりの投稿となります。ケンぽろうです。
復帰した際に当時の自分が何を考えていたのかを残そうと思い構築記事を書くことにしました。簡易的にはなりますがよろしくお願いします。
構築紹介
レジエレキ@こだわりメガネ
特性:トランジスタ
臆病 155-×-70-152(252)-71(4)-277(252)
最速メガネレジエレキ
最終日前日に思いつき、親友のちふゆくんが貢いでくれた
(めっちゃ嫌がってた)
S↑したカミツルギを上から縛るために最速(スカーフエスバ等も抜ける)他にはミトムやカグヤ、電気の一環のある構築にも出します。心がけるのは火力を過信しないこと。地面がいたら出さない。(どうしようもない時は出す)選出誘導力が高く後述のラグラージと相性が良かったです。
ぴょんぴょん跳ねてて可愛い
選出率5位
ラグラージ@いのちのたま
特殊珠ラグラージ
カバルドンに起点作成をされず、奇襲性能の高いポケモンを考えた結果このポケモンに至りました。そして調整は、ちょうど考えていた時にリドルchで紹介されていたので丸パクリしました。
(動画のリンクの転載許可を頂いたので、下に貼っておきます。)
【ポケモン剣盾】ラグラージすら初手ダイマ。まあ初手ダイマカバが強いならラグも強いわな世界線
基本的に初手DMで数的有利を取りますが、DMが終わったあとも、電気の一環切りのために残しておくことを心がけていました。
また、レジエレキが地面を誘うため、より通りが良くなっていたと思います。
激流雨珠C↑ドロカンでヒトデが飛んだ時は泡吹いた
選出率1位
アーマーガア@フィラのみ
特性:ミラーアーマー
腕白 205(252)-107-169(228)-×-105-91(28)
剣盾初期から使ってるHBアーマーガア。Sラインを最速ブリザポス抜きまで伸ばしており、ゴリラ、ドリュウズ、ブリザ、ランド等をみてもらった。
今回は相手の削り重視でブレイブバードを採用している。フィラのみにしているのは剣舞するミミッキュやドリュウズ、ランド等に勝つためである。
↓元々キョダイ個体を使っていたので、DMしたらキョダイフウゲキ打ちだした。びびった。かっこよかった。
でも結局戻した。洋上幼女すまねぇ()
選出率3位
バンギラス@カゴのみ
特性:すなおこし
慎重 207(252)-154-130-×162(220)-85(36)
HD眠カゴ竜舞バンギ
唯一の特殊受け。Sは確か2竜舞でウツロか100族を抜く(ためだった気がする。忘れた)
眠カゴにしたことによりかなり安定感が増し、竜舞でHBサンダー等も突破できるようにしました。
相手のサンダーにまだDM権が残っていた場合は先述したラグラージでエレキフィールドを貼られないように心がけます。
めっちゃ強いわ…こいつ
選出率2位
基本選出
++
ラグラージを通し残り2匹で受けきることを目指します
がいた時
+or+
いた時
++
電気が通る時
+@2
(たまに受け選出もしましたが、自分の練度もありほとんど勝てないので、ラグラージかレジエレキは必ず出すべきでした)
結果
31日21時半時点(2055)
そこから溶かすも終了1時間半前に2000復帰
そこから7連敗…
最高2055
最終1891(1105位)で終わりました
総括
1年後に剣盾をやっているのか、そもそも剣盾がまだあるのかも分かりませんが大学入試が控えてるため、とりあえずランクマッチはしばらく引退することにします。
この1年間、自粛期間ということもあり、時間が多くあり、めちゃくちゃポケモンに時間を使っていました。その分対戦面で上達できたし、色んな人とTwitterを通して知り合うことができたので良かったです。
S13は最終的に結果は残せませんでしたが、自分の現在の実力と受け止めまたいつかリベンジします。
正直めちゃくちゃ悔しい
最後までご精読ありがとうございました。
質問、意見等がありましたら、
代理 https://mobile.twitter.com/Chifuyu0Maractuまで
【S9 ✝︎お祈り✝︎ Storage volt!!】~ポケモンは運ゲー人生は無理ゲー~最高2049 最終1947(534位)
サムネ用
トレーナーカード
ちなみに斧乃木余接で検索したところ...
パンツパンツパンツパンツ( 'ч' )ムシャムシャパンツパンツパンツ童女のパンツ.......ԅ(*´﹃`*ԅ)グヘヘ
...はい。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
~ランクマ最終日~
うおおおお!これ勝ったら最終2桁いけるくない?絶対勝つからなっ♪
(´^ω^`)(´^ω^`)(´^ω^`)(´^ω^`)( ;∀;)(´^ω^`)え
その後も運負けプレミが目立ち.....
レートを100溶かし終了。
最終534位という結果で終わりました。
はじめに
3シーズン振りの記事投稿となります。ケンぽろうです。
今回は最終的に溶かしてしまったものの、自己最高レートを更新できたため、供養として記事を書くことにしました。
構築経緯
リザードンオタクのアルクに特殊パッチラゴンを考えてもらい、それを軸に組むことに。解禁されて使いたかったエアームド(アーマーガアばいばい...)を採用。ポリゴン2やトゲキッスに強く出れるHDピクシー、エスバゴリラに強めなウィンディ、親友のマシェード使いがHD弱保バンギ使ってたので丸パクリ。最後に増えてたジバコイル+ウオノラゴンに対するメタとして、HD貯水ヌオーを入れて完成した。
コンセプト
パッチで荒らして裏で詰める
型紹介
パッチラゴン@いのちのたま
特性:蓄電
控えめ 175(76)-×-111(4)-145(252)-112(172)-96(4)
ライジングボルト、りゅうせいぐん
かえんほうしゃ、ちょうはつ
調整意図
耐久:D>B
火力:数値上、特化
素早さ:余り
誰が予想したであろう、特殊パッチラゴン。特殊にしている理由としては、
·HBカバで止まらない。
·蓄電によるサイクル性能
·威嚇サイクルを無効化
·技外しがない❗(これめっちゃ重要)
である。
が、
意地A特化珠なら、カバも受かっていないらしく、HDカバが増えたことから、結局普通に物理の方が良かったかもしれない。
だが、実際使ってみて耐久が高く、ダイマとも相性が良いので、ほとんど初手にダイマックスを切って、場を荒らしていた。1週間前まではキッスにドラグーンを打って裏のカバを削ってイージーできてたが、終盤スカーフキッスの増加で噛み合わないことが多くなった。3桁帯での初手ドラパはパッチ対面ダイホロウorスチルor珠流星群がほとんどだったので、ダイマを切って、無理やり崩していました。
挑発は、受け崩しの技+カバに打ってステロを撒かれないようにし、ウォールにもなる便利な技でした。
※この子は奇跡的に出てきてくれた菱形意地っ張りはりきり個体です。意味無いけど。あと、タイトルのvoltはパッチのライジングボルトから。
選出率1位
エアームド@ゴツゴツメット
特性:頑丈
腕白 172(252)-100-211(252)-×-90-91(4)
ブレイブバード、ボディプレス
てっぺき、はねやすめ
調整意図
HB特化余りS
古き良きHBゴツメムドー
数値がとても高く、アーマーガアの時に感じてた、足りない感が解消された。
(弱いアーマーガアなんて...いらな)
しかし終盤、物理ドラパが増えてたのもあり、やっぱりアーマーガアの方がいいのではと何度も思いましたが最後まで信用してたので入れてました。
相手の物理エースをみて、ウィンディと選択して選出してました。
技構成について、ブレバの枠はステロと考えてましたが、ゴーストへの打点として採用しました。
選出率4位
ピクシー@たべのこし
特性:天然
穏やか 201(244)-×-93-115-156(252)-82(12)
ムーンフォース、ねがいごと
まもる、めいそう
調整意図
HD振りS60族ミラー意識
前までめちゃくちゃ自分が苦手だったやーつ。昨日の敵は今日の友ってやーつ。
守るを合わせたら、キッスに割と安定します(普通は)
※めっちゃ突破されました。8割怯みじゃないかこれぇぇぇぇって発狂してました。あれですか、顔が似てるから同族嫌悪してる的な(?)
他にはポリ2やロトム系統も安定します。#麻痺TODを許すな
S12振りにしたのは、ミラーで負けたからです。皆さんは負ける前に調整しておきましょう!(戒め)
選出率2位
ウィンディ@オボンのみ
特性:威嚇
図太い 191(204)-×-144(244)-120-100-123(60)
調整意図
有名なアーモンドさんのものを参考にしました。
エースバーンのために必須枠でした。エースバーンがいたら出します。守るはエースバーンの膝を透かしたり、ダイマ枯らしに使ったりできてとても重宝しました。ミミッキュには実はムドーより安定します...ムドー...( ;∀;)
あと、この子は7世代の色違いで頂きました。
ほおづきさん、ありです!!!
選出率3位
バンギラス@弱点保険
特性:砂起こし
慎重 207(252)-154-131(4)-×-167(252)-81
ロックブラスト、うっぷんばらし
ねむる、ステルスロック
調整意図
HD特化余りB
知り合いが使ってたので、パクった
主に、ポリゴンzやリザードンをみてもらう。
弱点保険を持たせているのは、キッス対面ステロを撒いた時にダイフェアリーを打たれても、後攻ダイマで処理するためです。また、数的有利を取って、ポリ2相手にTODも仕掛けれます。うっぷんばらしはポリzのダイマ技能力下降意識。めっちゃ使いやすかった。
※ニックネームは極主夫道より”ふじみのたつ”
選出率5位
ヌオー@きあいのタスキ
特性:貯水
慎重 202(252)-105-105-×-128(252)-56(4)
じしん、どくどく
じこさいせい、カウンター
調整意図
HD特化余りS
先述したとおり、ウオノラゴン最終兵器。ジバコイルにも強い点がポイント高い。構築上、天然にみえるのと、ウオノラゴンを誘うことから、選出した時は確実に仕事をしてくれた。(1度貯水1点読みのプレイングをされて、まぢか!!ってなったが、最終1位の方だったので納得した)じしんは、ジバコへの遂行速度や、ねっとうを打つ機会も少なかったため、火力重視で採用した。実際にじしんにしていたおかげで、身代わりノラゴンに勝つこともできたため、よかった。一応ポリ2やキッス(怯み非考慮)につっぱることもできる。
※構築名のStorageはパッチの蓄電とヌオーの貯水から取っている。
最近友達に、繰繰れ!コックリさんという漫画を全巻貸してもらった。ヌオーみてて、主人公に似てたため、”ぬーーーーん”と命名した。
選出率6位
選出
@2
9割これです。
それ以外は状況に応じて
重いポケモン
·ハチマキウーラオス
水悪共にきつい。特に悪
·ガマゲロゲ
毒持ってたら、勝てません
·トゲキッス
勝てるけど、精神的に辛いので重いということに
·HDカバルドン
まーーーーーーーーーーーーーーーじできつーーーーーーーい
·珠物理竜舞ドラパ
こいつもむーーりーーーーーーーーー、やっぱりアーマーガアにしとけば...(受からない)
·その他諸々...
感想
TNケンぽろう/斧乃木余接で潜っており、余接ちゃんは前日に捨て、本ROMは最終日夜9時に溶かしました。
その時の負けは一生根に持ちます。2試合とも急所負けで、それで2桁にいけてたと思うと、せっかくのキメ顔が崩れてしまいます。
「いぇーいぴーすぴーす」
キメ顔ポケ勢なら、脳内再生余裕ですね
ということで、ほんとにキメ顔ポケ勢になるために、最終2桁目指していきます(冠まで潜りません)
感謝
·棒リザードンオタク
自分のために本気になって考えてくれたし、通話もめっちゃして、一緒に戦いました。ほんとに感謝してもしきれません...
最終2桁次はとるので!
·棒マシェード(笑)受けルーパー
色々相談に乗ってくれたり、最終日通話してくれたりめっちゃ感謝してます。カクレオン頑張ってください。
·応援してくれたロリコン同志などなど
·この記事を読んでくださった方々
最大級の感謝を
↓本編
オススメのラノベ紹介コーナー
ポケモンの記事で人をおびき寄せ、ただ自分の好きな作品を語るだけのコーナーです。
前回はマンガだったので、今回はラノベにしたいと思います。
”ドンっ”
角川スニーカー文庫から刊行中の
フリーライフ 異世界何でも屋奮闘記 です。
主人公が異世界でゆるーーーーい生活を過ごす日常系ですが、読んでいてほっっこりします。
基本ゆるいですが、シリアス部分もありますね。
また、イラストがちょーーーーー可愛いので同じ性癖の人には刺さると思います。
ぜひ
ということでここまで読んで頂き、ありがとうございました!
ご意見、質問等々あれば
Twitter
https://mobile.twitter.com/aeiueoao0323
まで
【剣盾S6最終445位(2007)BSSO優勝(個人7-2)】 ✝︎パッチパッチ✝︎電撃サイクル~ポケモンは運ゲー人生は無理ゲー~
はじめに
初めましての方は初めまして!ケンぽろうという者です。 今期からレートシステムが導入され、自分の目標としていたレート2000を達成することができたので、記事を書こうと思いました。文章が拙く読みづらい部分もあると思いますが、優しい目でみてやってください(*' ')*, ,)✨
ポケHOME
証拠画像(ソフィーちゃん可愛いぐへへ)
構築経緯
8世代が始まって、7世代の頃から自分が好んで使っていた受けサイクルを使いたいと思い、8世代で登場した耐久数値が高いガラルサニーゴを採用。
その次に、サニーゴと相性補完がよく、特殊受けとして優秀だと感じたチョッキカビゴンを採用。
そして、現環境のトップメタであるドラパルトに対して、強く、安定すると思ったため、ブラッキーを採用!(可愛い)
この並びだと、剣舞ミミッキュに対して薄く簡単にボコされるので、ミミッキュを始めとした物理アタッカー全般に強いHBアーマーガアを入れて、受けの駒4匹は決定しました。
ですが、一方的に受けているだけでは、弱いと感じたため、相手を削って最後の詰めや、エースとして強いと感じたパッチラゴンを使おうと思いました。
そして、対戦を重ねていく中でラプラスの零度の試行回数を稼がれて負けたり、ドヒドイデ絡みの受けループに勝てなかったりすることが多かったのでそれらに対して強いポケモンを考えた結果、パッチルドンを使うことに決めました。(何が強いかは後ほど書きます。)
コンセプト
受け攻めを両立したサイクル
型紹介
みかけや使用率によらず、ほんとに強かったので、使ってて楽しかったです。パッチルドン最強!!!
特性:はりきり
陽気 165-152(252)-110-×-91(4)-139(252)
基本選出
辛かったポケモン
感想
オススメのマンガ紹介